参加者の動作スキルは、インストラクターによって決まると言っても過言ではありません。デモンストレーションの際には、�@体重がどこに乗り、どのように移動しているかを明確に表現する�A頭を必要以上に動かさない�B股関節・膝関節のクッションを使って浮力を見せる�C水の中の動きを表現する�D膝の角度や足の方向、手の向き、軌跡など明確で安定感のある動きを示す、といった点を意識することが大切です。自分の姿をビデオに撮って姿勢や動きを客観的に見ると良いでしょう。 　また、振り付けを考える際に悩んだら、可動域・ポジション・移動・方向および面・リズムやスピード・手の形・アクア特有の動き（スイッチ・リープ・ターン）といった「強度・難度の変換要素」に戻って考えると、バリエーションに広がりが出てきます。

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