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第18回ベストスイマー2017

表彰式開催!

水泳、水中運動で健康維持・増進を図っている人達がたくさんいます。一般社団法人日本スイミングクラブ協会は毎年、スイミングライフで水に親しみ、水泳をこよなく愛される方に「ベストスイマー賞」を贈っています。今年度は6月15日に東京・目黒区のホテル雅叙園東京で、その表彰式が行われました。受賞者はスイミングクラブの会員から八田幹也さん(小松スイミングクラブ=石川県)と蒲生恵美子さん(パンジョスイミングクラブ=大阪府)、著名人から横澤夏子さん(タレント)、道端カレンさん(モデル・タレント)、辻本達規さん(タレント)、千原せいじさん(タレント)の6名が選ばれました。著名人の4名の皆様には「名誉水泳十段」の称号も与えられました。受賞者の皆さんを紹介しましょう。
受賞者


受賞者のご紹介

八田 幹也さん
小松スイミングクラブ(石川県)

小さい頃からスポーツが大好きで、将来の夢は野球選手でした。中学生の時に野球大会で敗れ、当時赴任してきた新任教師の勧めで水泳少年になり、以来65年間、ひたすら泳ぎ続けてマスターズ水泳大会では日本新記録をたくさん出して来ました。所属する小松SCの黒田実会長がその時の先生で、成人水泳教室の指導も42年のキャリアがあります。現在は石川県老人クラブの会長や地域の様々な活動を積極的に行い忙しい毎日を過ごしていますが、「今は、大会に出るよりも多くの仲間とコミュニケーションを取りながら指導し合い、自分も生徒となって水泳教室にも参加して勉強したい」と、幾つになっても好奇心旺盛に水泳を楽しんでいます。


蒲生 恵美子さん
パンジョスイミングクラブ(大阪府)

現在73歳。友人の誘いで水泳を始めて20年目です。20年もの間、長く泳ぎ続けられたコツを、「一人で泳ぐこと、ゆっくり丁寧に泳ぐこと、4泳法を泳ぐこと、日々の泳ぎの中で少しだけ心拍数を上げる箇所を作るよう意識していること」と挙げてくれました。最近は、クラブ通いもほぼ皆勤。ここ5年間で総水泳距離5300キロにも達しています。この距離は直線で北海道から鹿児島まで往復し、さらに北海道近辺を泳いだ計算になります。現在の目標は、SC協の通信記録会で400m個人メドレーと800m、1500m自由形を呼吸が楽な「背泳」で完泳すること。今後も日々ゆっくりと、楽しみながらスイミングライフを送っていきたいと語っていました。


道端 カレンさん(モデル・タレント)

15歳からファッションモデルとして第一線で活躍し、モデル以外にもテレビやラジオ、トークショーなど幅広く活躍中。数年前から趣味としてトライアスロンを始め、昨年は長崎西海トライアスロンで女子総合優勝!他にも石垣島トライアスロンエイジ1位、京都丹波トライアスロンエイジ1位などの成績を残し、JTUエイジランキング女子35〜39歳部門で年間成績が3位に輝きました。すごい実力の持ち主なんです!二人のお子様がおり、朝5時前に起床し、6時30分からスイミングスクールで週4日、1回あたり4000〜4500m泳いでから仕事に向かうというスーパーウーマン。趣味の域を超えたトレーニングがメリハリのあるボディメイクになっているようです。


横澤 夏子さん(タレント)

テレビのバラエティー番組でブレーク中の横澤さんは、本人曰く学生時代からとにかく「目立ちたがり屋」でした。小さな頃から卓球が特技。それもそのはず、家族全員が地域の大会に出場するなど卓球一家で育ったからです。テレビでは何事も器用にこなし、経験した多くの職業や資格が現在の持ちネタに活かされています。水泳はちょっぴり苦手のようですが、授賞式では道端さんの後にコメントをし、「私はトライアスロンの予定は〜〜〜無いですけど、これから私の好きな夏がやってきます」と会場を沸かせました。持ち前の弾けるような明るさ、夏の煌めく水しぶきにピッタリとの推薦で今回の受賞!笑顔・笑顔の授賞式でした。これからもブレークは続きそうです。


辻本 達規さん(タレント)

中京エリアを中心に活動するエンターテインメント集団「BOYS
AND MEN」、またその派生ユニット「Yankee5」のメンバー。グループは昨年度の日本レコード大賞新人賞を受賞し、「名古屋から全国へ」を合言葉に活動の場を広げています。通称「ボイメン」の特攻隊長。運動神経が良く、体脂肪率は5%のすごさ!テレビ番組「ロンハー水泳2017」では、男子25m自由形で見事優勝。優勝後のブログには「自分の泳ぎをみて、あーあ、違うなぁ...と思うところもあり、これからもっと水泳を理解して、速く泳げるように1つずつ直していきたい気持ちでいっぱいです!!反省点ってすぐ直して、試したくなるよね! 早くプールに行きたい!」と水泳への思いが書かれていました。


千原 せいじさん(タレント)

人気お笑いコンビ「千原兄弟」の兄。その歯に衣着せぬ物言いや決して飾ることのない人柄によって、芸能界以外にも幅広い交友関係を築いています。豪快で数々の伝説を持つ半面、とても繊細で心優しく、小さな頃から社交的で人間でも動物でもすぐに打ち解け、仲良くなれるコミュニケーション能力の持ち主。テレビの企画で今や海外の秘境案内人として有名ですが、ロケの際にはいつも水着を持参し、これまで約40ヶ国のプールで泳いでいるそうで、ご本人曰く「日本で10本の指に入る色々な国で泳いでいるスイマー」なのでは!?とのこと。仕事がオフの時には国内外でジェット・スキーなどマリンスポーツを満喫しています。弟・千原ジュニアさんは、2011年ベストスイマー賞を受賞しています。


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これまでのベストスイマー表彰式・懇親パーティーの模様はこちらです。