<ワークショップD>
「アクアダンベルエクササイズ」
(有)アクアヘルスコミュニケーションズ
代表取締役 大方 孝氏

鍛えて筋肉!!『骨・骨・貯筋』水中運動でいきいき元気!

目的

最近では、平均寿命の延伸や高齢者の増加に伴い、高齢者の筋力低下に伴う自立不能が深く関わって生活機能病を発症し、日常生活に著しい障害を与えることが問題となっています。この生活機能を低下させる運動器の疾患(身体活動を支える骨・筋肉・関節・靭帯などの器官)が原因となり、不幸のサイクル「筋力低下→転倒→骨折→寝たきり→痴呆」(不幸せの方程式)に陥らないためにも、生涯にわたり「筋・骨格系」などの運動器の機能(筋肉の保持)を維持増進することが求められます。
そのためには、日常生活だけではなかなか保持することが難しい、筋肉の機能低下を防止するトレーニングとして、水の物理的特性を活用したウォーターレジスタンスエクササイズが注目されています。

転倒予防・寝たきり予防・介護予防に成果!

必要性

特に高齢者は、加齢と共に筋肉や骨が萎縮し、若い時のおよそ半分に低下すると言われています。「老化は脚から」と言われるように、下肢筋肉群の強化や抗重力筋を中心に体幹の筋肉を鍛え、基礎体力を高めることが、健康で活動的な生活を維持する上で重要となります。

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講習写真



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