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水泳教師「専門科目」講習会
水泳教師「専門科目」講習会
公益財団法人日本水泳連盟・一般社団法人日本スイミングクラブ協会 共催
「専門科目」講習会
専門科目の対象別講習会は次の表の通りです。
各講習会は順不同で、どの講習会から受講して頂いても結構です。
専門科目対象別講習会 | |
---|---|
水泳教師 専門科目講習会 |
(1)水泳基本講習会 |
(2)幼児水泳インストラクター講習会 | |
(3)学童水泳インストラクター講習会 | |
(4)成人水泳インストラクター講習会 | |
(5)競技水泳インストラクター講習会 | |
(6)水泳安全管理講習会 | |
水泳上級教師 専門科目講習会 |
(1)ベビースイミングインストラクター講習会 |
(2)高齢者水泳インストラクター講習会 | |
(3)妊婦水泳インストラクター講習会 | |
(4)水泳施設運営管理講習会 |
受講上の注意
「専門科目」講習会は、日水連とSC協の共催事業ですが、、一般の受講者を対象とした「一般コース」の窓口はSC協が担当しております。講習会の詳細・申し込み等につきましては、SC協のホームページ、またはSC協事務局までお問い合わせください。(SC協事務局 TEL:03-3511-1552)
また、体育系大学と短期大学及び社会体育専門学校を対象とした、認定校の「適応コース」については日水連が担当いたします。
1)公認水泳教師
(1)受講条件
専門科目受講条件は満18歳以上の健康な方。(共通科目: 満20歳以上)
(2)資格取得方法
専門科目84時間(6つの対象別講習会)
- 6つの対象別講習会を、総て受講修了すると同時に試験に合格すること。
- 同上講習会に付帯する、通信講習の試験[通信レポート]に合格すること。
(合わせて、「共通科目」講習会を受講修了すると同時に試験に合格すること。)
(3)対象別講習会
水泳教師「専門科目」履修終了者:各対象別講習会を受講修了し試験に合格をした方には、各対象別講習会の「履修証明書」を発行いたします。
- 水泳基本講習会修了:水泳指導の基本的な技術を有し、水泳指導者の下で水泳指導ができるものです。
- 幼児水泳インストラクター講習会修了:幼児水泳指導の知識と技能を有し、幼児水泳の指導ができるものです。
- 学童水泳インストラクター講習会修了:学童水泳指導の知識と技能を有し、学童水泳の指導ができるものです。
- 成人水泳インストラクター講習会修了:成人水泳指導の知識と技能を有し、成人水泳の指導ができるものです。
- 競技水泳インストラクター講習会修了:競技水泳指導の知識と技能を有し、競技水泳の指導ができるものです。
- 水泳安全管理講習会修了:水泳安全管理の知識を有し、心肺蘇生法の技術を有するものです。
2)公認水泳上級教師
(1)受講条件
専門科目受講条件は満20歳以上の健康な方。(共通科目: 満22歳以上)
(2)資格取得方法
専門科目64時間(4つの対象別講習会)
- 4つの対象別講習会を、総て受講修了すると同時に試験に合格すること。
- 同上講習会に付帯する、通信講習の試験[通信レポート]に合格すること。
(合わせて、「共通科目」講習会を受講修了すると同時に試験に合格すること)
(3)対象別講習会
水泳上級教師「専門科目」履修終了者:各対象別講習会を受講修了し試験に合格をした方には、各対象別講習会の「履修証明書」を発行いたします。
- ベビースイミングインストラクター講習会修了:
ベビースイミング指導の知識と技能を有し、ベビースイミングの指導ができるものです。 - 高齢者水泳インストラクター講習会修了:
高齢者水泳指導の知識と技能を有し、高齢者水泳の指導ができるものです。 - 妊婦水泳インストラクター講習会修了:
妊婦水泳指導の知識と技能を有し、妊婦水泳の指導ができるものです。 - 水泳施設運営管理講習会修了:
水泳施設運営管理の知識を有し、水泳施設運営管理ができるものです。
受講手続き
受講希望者は、SC協ホームページの[水泳教師資格取得のための「専門科目講習会(対象別)開催日程]のなかから希望する会場・日程を選択し、各講習会の主管担当部署宛直接お申し込みください。
1)受講申し込みは、原則として「申込書」の郵送をもって受付いたします。
- ホームページ上の[水泳教師資格取得のための「専門科目講習会(対象別)開催日程]で、講習会名が青く変わっている講習会については、要項と申込書が添付されていますのでダウンロードして、必要事項を記載の上郵送にてお申し込みください。
また、インターネットをご使用されていない方は、SC協事務局またはその講習会の管轄団体にご連絡頂けましたら、必要書類を郵送にてご送付いたします。 - 原則として、開催日の2ヵ月前までには詳細を決定し、ホームページ上にアップさせる予定でおりますが、未決定の講習会についてのお問い合わせは、管轄団体宛直接ご連絡願います。
2)申し込み先は、開催地(管轄団体)によって異なりますのでご注意願います。
- 開催日時
各対象別講習会とも、1日間(9:00~19:00予定) - 参加費用
各対象別講習会とも
受講料(9,000円+税)、検定料(3,000円+税) 合計12,000円+税
但し、初回の対象別講習会の受講時には、
テキスト代(5,000円+税)が他に必要となります。 - 申込方法
定員に達し次第締め切りますので、必ず事前に電話予約をお願いします。
申込書に必要事項を記入の上、振込金明細書のコピーを添えてご郵送ください。 - 申込確認
申し込み並びに振込の確認は、「受講証」の発行をもって連絡をいたします。
対象別講習会について
対象別講習会は、水泳の指導教程を対象別に10個のカテゴリーに分けて、水泳教師6つ・水泳上級教師4つを割り当てて講習会を開催するものです。
各々の講習会は、基礎理論(通信講習を含む)、実技指導実習によって構成されています。
対象別講習会の内容
1)公認水泳教師
(1) 水泳基本講習会 | 時間数 | 主 な 内 容 | |||
---|---|---|---|---|---|
講習 | 通信 | 合計 | |||
基礎 理論 |
水泳史 | 1 | 2 | 3 | 水泳の歴史 |
水泳運動論 | 1 | 2 | 3 | 水泳運動の特徴 | |
クロール・背泳ぎ・平泳ぎ | 1 | 1 | 2 | クロール・背泳ぎ・平泳ぎの理論 | |
バタフライ・横泳ぎ・立泳ぎ | 1 | 1 | 2 | バタフライ・横泳ぎ・立泳ぎの理論 | |
実技 指導 実習 |
クロール・背泳ぎ | 1 | ― | 1 | 正しい泳ぎの習得とタイムの測定 及び泳法指導のポイントの習得 |
平泳ぎ・バタフライ | 1 | ― | 1 | 正しい泳ぎの習得とタイムの測定 及び泳法指導のポイントの習得 |
|
スタート・ターン・横泳ぎ・立泳ぎ | 1 | ― | 1 | 正しい泳ぎの習得とタイムの測定 及び泳法指導のポイントの習得 |
|
合 計 | 7 | 6 | 13 |
※水泳基本講習会では、次の実技試験を実施いたします。
種 目 | 試 験 の 基 準 |
---|---|
100m 個人 メドレー |
(1)制限タイムで泳ぐこと。(男子:1分40秒以内、女子:1分50秒以内) ※36歳から1歳につき1秒加算する。 (2)競泳競技規則に違反しない泳ぎで、模範となる泳ぎであること。なお、次の場合は不合格とする。
|
横泳ぎ | (1)20mを12あおり以内(出発は、壁・水底を蹴らないで仰向け浮きから)で泳ぐ。 (2)次の場合は不合格とする。
|
潜行 | (1)平浮きの姿勢から潜入し、男子20m、女子15mを完全に潜行する。 (2)水中の泳形は自由。 |
(2) 幼児水泳インストラクター講習会 | 時間数 | 主 な 内 容 | |||
---|---|---|---|---|---|
講習 | 通信 | 合計 | |||
基礎 理論 |
幼児の発育発達 | 1 | 2 | 3 | 幼児水泳と発育発達 |
幼児の心理 | 1 | 2 | 3 | 水泳と幼児心理 幼児心理の発達 | |
幼児水泳指導理論(1) | 1 | 1 | 2 | 幼児水泳の指導内容 | |
幼児水泳指導理論(2) | 1 | 1 | 2 | 幼児水泳の指導ポイント 幼児水泳の問題点の解決 | |
実技 指導 実習 |
3歳代の水泳指導 | 1 | ― | 1 | 3歳代への具体的指導を経験する同時に具体的指導を学ぶ |
4歳代の水泳指導 | 1 | ― | 1 | 4歳代への具体的指導を経験する同時に具体的指導を学ぶ | |
5歳~6歳代の水泳指導 | 1 | ― | 1 | 5歳~6歳代への具体的指導の経験、同時に具体的指導を学ぶ | |
合 計 | 7 | 6 | 13 |
(3) 学童水泳インストラクター講習会 | 時間数 | 主 な 内 容 | |||
---|---|---|---|---|---|
講習 | 通信 | 合計 | |||
基礎 理論 |
学童の発育発達 | 1 | 2 | 3 | 学童水泳と発育発達 |
学童の心理 | 1 | 2 | 3 | 水泳と学童心理 学童心理の発達 | |
学童水泳指導理論(1) | 1 | 1 | 2 | 学童水泳の指導内容 | |
学童水泳指導理論(2) | 1 | 1 | 2 | 学童水泳の指導ポイント 学童水泳の問題点の解決 | |
実技 指導 実習 |
水慣・クロール・背泳ぎ | 1 | ― | 1 | 学童への具体的指導を経験する同時に具体的指導を学ぶ |
平泳ぎ・バタフライ | 1 | ― | 1 | 学童への具体的指導を経験する同時に具体的指導を学ぶ | |
個人メドレー・スタート・ターン | 1 | ― | 1 | 学童への具体的指導を経験する同時に具体的指導を学ぶ | |
合 計 | 7 | 6 | 13 |
(4) 成人水泳インストラクター講習会 | 時間数 | 主 な 内 容 | |||
---|---|---|---|---|---|
講習 | 通信 | 合計 | |||
基礎 理論 |
成人の運動と生理 | 1 | 2 | 3 | 成人水泳と成人の生理 |
成人の心理と栄養 | 1 | 2 | 3 | 水泳と成人心理 水泳の消費カロリーとバランスの取れた栄養管理 | |
成人水泳指導理論(1) | 1 | 1 | 2 | 成人水泳の指導内容 | |
成人水泳指導理論(2) | 1 | 1 | 2 | 成人水泳指導ポイント 成人水泳の問題点の解決 | |
実技 指導 実習 |
水慣・クロール・背泳ぎ・平泳ぎ | 1 | ― | 1 | 成人への具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ |
バタフライ・個人メドレー・スタートターン | 1 | ― | 1 | 成人への具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ | |
横泳ぎ・立泳ぎ | 1 | ― | 1 | 成人への具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ | |
合 計 | 7 | 6 | 13 |
(5) 競技水泳インストラクター講習会 | 時間数 | 主 な 内 容 | |||
---|---|---|---|---|---|
講習 | 通信 | 合計 | |||
基礎 理論 |
競技水泳概論 | 1 | 2 | 3 | 競技水泳の種類と特性 水泳競技公認プールの規格 |
競技水泳の規則 | 1 | 2 | 3 | 選手に必要な水泳競技会の競泳規則の知識 | |
競技水泳のコーチング | 1 | 1 | 2 | 選手に応じたコーチングの実際 商業施設・総合型スポーツクラブにおけるコーチング、新たなコーチングとは |
|
競技水泳のトレーニング | 1 | 1 | 2 | 競技水泳トレーニングの基本 競技水泳トレーニングの種類と特徴 | |
実技 指導 実習 |
クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ | 1 | ― | 1 | 四泳法の具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ |
個人メドレー・スタート・ターン | 1 | ― | 1 | 個人メドレー・スタート・ターンの具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ | |
アーティスティックスイミング・ 飛込・水球・オープンウォーター |
1 | ― | 1 | アーティスティックスイミング・飛込・水球・オープンウォーターの基本を学ぶ | |
合 計 | 7 | 6 | 13 |
(6) 水泳安全管理のための講習会 | 時間数 | 主 な 内 容 | |||
---|---|---|---|---|---|
講習 | 通信 | 合計 | |||
基礎 理論 |
水泳安全管理法 | 1 | 1 | 2 | 水泳安全管理の方法 プールで起こる事故の実態 |
救急法・救助法 | 1 | 1 | 2 | 緊急時における応急手当 緊急時における救助法 | |
人工呼吸 | 1 | 1 | 2 | 緊急時における人工呼吸 | |
胸骨圧迫 | 1 | 1 | 2 | 緊急時における胸骨圧迫 | |
実技 指導 実習 |
救急法・救助法 | 1 | ― | 1 | 救急法と救助法の具体的やり方を学ぶ |
心肺蘇生法(1) | 1 | ― | 1 | 人工呼吸の具体的なやり方を学ぶ | |
心肺蘇生法(2) | 1 | ― | 1 | AEDの具体的な使用方法を学ぶ | |
合 計 | 7 | 4 | 11 |
※水泳安全管理のための講習会では、実技試験の心肺蘇生法を次の内容にて「心肺蘇生法(2)」において行います。
心肺蘇生法 | (1)胸骨圧迫、人工呼吸を含む心肺蘇生を、胸骨圧迫30回、人工呼吸2回を1サイクルとし、1~2サイクル行う。 (2)AED(自動体外式除細動器)も使用する。 (3)手順を間違えた場合は、不合格とする。ただし、本人が気づき手順を正した場合は可とする。判定用紙を使用のこと(手順判定)。 (4)5分以内で行うこと。 (5)間違いの申し出があった場合は、初めから実施できる。 |
2)公認水泳上級教師
(7) ベビ-スイミングインストラクタ-講習会 | 時間数 | 主 な 内 容 | |||
---|---|---|---|---|---|
講習 | 通信 | 合計 | |||
基礎 理論 |
0歳~2歳代までの発育発達 | 1 | 2 | 3 | ベビースイミングと発育発達 |
0歳~2歳代までの心理 | 1 | 2 | 3 | 水泳と心理 心理の発達 | |
ベビースイミング指導理論(1) | 1 | 2 | 3 | ベビースイミングの指導内容 | |
ベビースイミング指導理論(2) | 1 | 2 | 3 | ベビースイミングの指導ポイントと問題点の解決 | |
実技 指導 実習 |
6カ月~12カ月のベビースイミング | 1 | 2 | 3 | 具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ |
満1歳~1歳6カ月 〃 | 1 | 2 | 3 | 具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ | |
1歳7カ月~1歳12カ月 〃 | 1 | 2 | 3 | 具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ | |
満2歳~2歳12カ月 〃 | 1 | 2 | 3 | 具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ | |
合 計 | 8 | 16 | 24 |
(8) 高齢者水泳インストラクター講習会 | 時間数 | 主 な 内 容 | |||
---|---|---|---|---|---|
講習 | 通信 | 合計 | |||
基礎 理論 |
高齢者の運動と生理 | 1 | 2 | 3 | 高齢者水泳と高齢者の体力と生理 |
高齢者の心理 | 1 | 2 | 3 | 高齢者水泳と心理 | |
高齢者水泳と栄養 | 1 | 2 | 3 | 高齢者水泳と栄養管理 | |
高齢者水泳指導理論 | 1 | 2 | 3 | 高齢者水泳の指導内容 高齢者水泳の指導ポイントと問題点の解決 生活習慣病の予防改善のための水中運動と水泳 |
|
実技 指導 実習 |
高齢者のための水中運動と泳法指導➀ | 1 | 2 | 3 | 具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ |
高齢者のための水中運動と泳法指導➁ | 1 | 2 | 3 | 具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ | |
高齢者のための生活習慣病予防改善の水中運動と水泳➀ | 1 | 2 | 3 | 具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ | |
高齢者のための生活習慣病予防改善の水中運動と水泳➁ | 1 | 2 | 3 | 具体的指導を経験すると同時に具体的指導法を学ぶ | |
合 計 | 8 | 16 | 24 |
(9) 妊婦水泳インストラクター講習会 | 時間数 | 主 な 内 容 | |||
---|---|---|---|---|---|
講習 | 通信 | 合計 | |||
基礎 理論 |
妊娠と分娩 | 1 | 2 | 3 | 妊娠の経過と分娩 |
妊婦水泳概論 | 1 | 2 | 3 | 妊婦水泳の目的 妊婦水泳実施条件 | |
妊婦水泳指導理論(1) | 1 | 2 | 3 | 実施前の確認事項 妊婦水泳指導原則 | |
妊婦水泳指導理論(2) | 1 | 2 | 3 | 妊婦水泳指導の具体的指導内容 | |
実技 指導 実習 |
準備体操・水なれ・背泳ぎ系 | 1 | 2 | 3 | 妊婦のための準備体操・水なれ・背泳ぎ系の具体的指導を学ぶ |
クロール系・弛緩法 | 1 | 2 | 3 | 妊婦のためのクロール系・弛緩法の具体的指導を学ぶ | |
平泳ぎ系・バタフライ系 | 1 | 2 | 3 | 妊婦のための平泳ぎ系・バタフライ系の具体的指導を学ぶ | |
妊婦水泳特有教程 | 1 | 2 | 3 | 妊婦のための呼吸法・水中座禅等の具体的指導を学ぶ | |
合 計 | 8 | 16 | 24 |
(10) 施設運営管理のための講習会 | 時間数 | 主 な 内 容 | |||
---|---|---|---|---|---|
講習 | 通信 | 合計 | |||
基礎 理論 |
水泳施設論 | 1 | 1 | 2 | 安全な水泳施設 望まれる水泳施設 |
SCの経営管理と委託業務 | 1 | 1 | 2 | スイミングクラブの経営 水泳場の委託業務 | |
水泳場施設管理と衛生管理 | 1 | 1 | 2 | 水泳施設の管理 水泳場の衛生管理 水質管理 | |
スイミングクラブの運営 | 1 | 1 | 2 | スイミングクラブの運営 | |
各種講習会の計画と運営 | 1 | 1 | 2 | 各種講習会の計画と運営 | |
障害者水泳の計画と運営 | 1 | 1 | 2 | 障害者水泳の実際 | |
その他水泳の計画と運営 | 1 | 1 | 2 | 水中での遊び等のその他水泳 | |
実技 | 水泳評価 | 1 | 1 | 2 | 受講者の水泳技術評価 水泳指導の結果の評価方法 |
合 計 | 8 | 8 | 16 |
※施設運営管理のための講習会では、実技指導実習の試験を次の内容で実技指導実習中に行います。
種 目 | 内 容 |
---|---|
100m 個人メドレー |
(1)特に制限タイムを設けず、泳形を重視する。 (2)泳法違反は、不合格とする。 |
各泳法の スタート・ターン |
技術の判定を行う。次の場合は不合格とする。 (1)競泳競技規則に違反している場合。 (2)違反とまでは行かないが、競技者として不適とみなされた場合。 (クイックターンは講習を通じて一応の基準に達していること。) |
立泳ぎ | 試験は3分間行い、次ぎの場合は不合格とする。 (1)耳たぶが水没した場合。 (2)手を使用した場合。 (3)著しく安定を欠いた場合や移動した場合。 |
免除規定について
対象別講習会は、受講者が次に挙げる資格を保有している場合、各対象別講習会の一部または総ての受講を免除します。
-
- 公益財団法人日本スポーツ協会 公認競泳コーチ3、公認水球コーチ3、公認飛込コーチ3、公認アーティスティックスイミングコーチ3、公認オープンウォータースイミングコーチ3(旧公認水泳コーチ3)・公認競泳コーチ4、公認水球コーチ4、公認飛込コーチ4、公認アーティスティックスイミングコーチ4、公認オープンウォータースイミングコーチ4(旧公認水泳コーチ4)
A.2019年3月31日以前の資格取得者の場合
「水泳基本講習会」の全科目を免除する。
「競技水泳インストラクター講習会」の全科目を免除する。
「水泳安全管理のための講習会」の全科目を免除する。
B.2019年4月1日以降の資格取得者の場合
「水泳基本講習会」の実技試験を除いた全科目を免除する。
※実技検定試験は100m個人メドレーを免除し、横泳ぎ・潜行を行う
「競技水泳インストラクター講習会」の全科目を免除する。
水泳安全管理講習会の実技試験を除いた全科目を免除する。
※実技検定試験は心肺蘇生を行う。 - 公益財団法人日本スポーツ協会 公認水泳コーチ1(旧公認水泳指導員)・公認水泳コーチ2(旧公認水泳上級指導員)
A.2019年3月31日以前の資格取得者の場合
「水泳基本講習会」の全科目を免除する。
「水泳安全管理講習会」の全科目を免除する。
B.2019年4月1日以降の資格取得者の場合
「水泳基本講習会」の実技試験を除いた全科目を免除する。
※実技検定試験は100m個人メドレーを免除し、横泳ぎ・潜行を行う
「水泳安全管理講習会」の実技試験を除いた全科目を免除する。
※実技検定試験は心肺蘇生を行う。 - 公益財団法人日本水泳連盟 基礎水泳指導員
A.2019年3月31日以前の資格取得者の場合
「水泳基本講習会」の全科目を免除する。
「水泳安全管理講習会」の全科目を免除する。
B.2019年4月1日以降の資格取得者の場合
「水泳基本講習会」の実技試験を除いた全科目を免除する。
※実技検定試験は100m個人メドレーを免除し、横泳ぎ・潜行を行う
「水泳安全管理講習会」の実技試験を除いた全科目を免除する。
※実技検定試験は心肺蘇生を行う。 - 日本赤十字社 水上安全法資格取得者
「水泳安全管理講習会」の全科目を免除する。 - NPO法人日本ライフセービング協会 ベーシック・サーフ・ライフセーバー資格取得者
「水泳安全管理講習会」の全科目を免除する。 - 一般社団法人日本スイミングクラブ協会 「安全水泳法」資格取得者
「水泳安全管理講習会」の全科目を免除する。 - 一般社団法人日本スイミングクラブ協会 水泳インストラクター
- 公益財団法人日本スポーツ協会 公認競泳コーチ3、公認水球コーチ3、公認飛込コーチ3、公認アーティスティックスイミングコーチ3、公認オープンウォータースイミングコーチ3(旧公認水泳コーチ3)・公認競泳コーチ4、公認水球コーチ4、公認飛込コーチ4、公認アーティスティックスイミングコーチ4、公認オープンウォータースイミングコーチ4(旧公認水泳コーチ4)
水泳教師・上級水泳教師 | 水泳インストラクター | ||||
---|---|---|---|---|---|
資格種類 | 「専門科目」対象別講習会 | C級 | B級 | A級 | AA級 |
水泳教師 | 水泳基本講習会 | 免除 | 免除 | 免除 | 免除 |
幼児水泳インストラクター講習会 | 免除 | 免除 | 免除 | ||
学童水泳インストラクター講習会 | 免除 | 免除 | 免除 | 免除 | |
成人水泳インストラクター講習会 | 免除 | 免除 | |||
競技水泳インストラクター講習会 | 免除 | 免除 | |||
水泳安全管理講習会 | 免除 | ||||
水泳上級教師 | ベビースイミングインストラクター講習会 | 免除 | 免除 | 免除 | |
高齢者水泳インストラクター講習会 | 免除 | 免除 | |||
妊婦水泳インストラクター講習会 | 免除 | 免除 | |||
施設運営管理講習会 | 免除 |