安全水泳法資格について

安全水泳法資格について

資格について

  • 救急蘇生法適任者
    初歩的な応急措置と蘇生法を取得し、蘇生法の正しい知識と技術の習得した者。
    *その場に居合わせた人が正しい応急措置を施せば尊い人命を救助することができる。
  • 安全水泳法管理者
    水泳場の管理指導、法的知識、安全水泳の医学などを習得し、資格取得後は指導監督する立場で業務を遂行する者。
    *安全水泳教育計画の作成と訓練、指導を行うことができる。

資格取得について

資格取得講習会を受講し、試験に合格

登録手続き(送付書類)

  1. 登録申請書
  2. 合格通知書の写し
  3. 登録料の振込受領証の写し

安全水泳委員長の承認後に資格カード発行

資格更新について

各資格更新研修会を受講

登録更新手続き(送付書類)

    1. 登録更新申請書
    2. 更新研修会受講証明書の写し
    3. 登録料の振込受領証の写し
    4. 登録更新をする該当資格の認定カードの写し
    5. アシスタント講師実習証明書の写し
      *安全水泳法管理者資格更新の方のみ

安全水泳委員長の承認後に資格カード発行

講習会受講料について

更新研修会 新規:救急蘇生法適任者資格 新規:安全水泳法管理者資格
受講料 9,240円(税込)
*教材費含む
13,200円(税込)
*検定料・教材費含む
13,200円(税込)
*検定料・教材費含む
資格登録料 5,000円(4年間有効)

資格の更新条件について

※更新研修会は、資格取得後4年間の有効期限のうちに1回以上受講していなければならない。
救急蘇生法適任者講習会で更新研修会と謳っているもの。又は安全水泳法特別講習会で要項に更新講習会と謳っているもの。
イ) 救急蘇生法適任者(旧安全水泳法C級)
・安全水泳法資格更新研修会または、安全水泳委員会認定更新講習会を受講。
ロ) 安全水泳法管理者(旧安全水泳法A級)
・ 安全水泳法資格更新研修会または、安全水泳委員会認定更新講習会を受講。
・4年間に1回以上の救急蘇生法適任者講習会第2日目のアシスタントをすること。

講習会について

救急蘇生法適任者資格取得講習会
兼日本赤十字社『赤十字救急法基礎講習』修了・
文科省通達『プール安全標準指針』に基づく監視員・救護員講習会
安全水泳法・水泳インストラクター等有資格者更新研修会
プログラム
  • 基礎理論(3.5 時間)
    プールにおける事故防止と安全対策、プールの監視業務
  • 実技実習(1.5 時間)
    一次救命処置と応急手当(AED使用法を含む)
  • 赤十字救急法基礎講習(4.5 時間)
  • 通信講習(5 時間)

※基礎理論および実技にて試験あり。

備考
  • 受講対象:義務教育修了者
  • 通信講習はレポート提出となり、講習会終了後、1 ヵ月以内の提出が必要。
  • 試験に合格後、「救急蘇生法適任者資格取得講習会受講修了証」を発行。
  • 更新講習としての参加者には「資格更新研修会受講修了証明証」を発行。
  • 『プール安全標準指針』に基づく「監視員・救護員講習受講修了証」を全員に発行。

2025 年 4 月 1 日よりカリキュラム改定。

安全水泳法管理者資格取得講習会
プログラム
(2 日間講習)
  • 基礎理論(5 時間)
    水泳場の管理(プールの安全標準指針・事故防止と安全対策・安全な施設プールの条件)、法律学的知識(事故発生したとき)
  • 実技実習(8 時間)
    プールでの救助法、心肺蘇生法(AED使用法を含む)

※基礎理論および実技にて試験あり。

備考
  • 受講対象:救急蘇生法適任者資格を有する 18 歳以上の方
  • 「プール管理責任者・プール衛生管理者講習会受講修了証明書」を発行。
  • 試験に合格後、「安全水泳法管理者資格取得講習会受講修了証」を発行。

※基礎理論および実技にて試験あり。

アクセス

〒101-0047
東京都千代田区内神田2-11-6 喜助内神田ビル6F
TEL. 03-6381-0750

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