昨年とは打って変わった晴天のもと、出場クラブ数43クラブ、総勢530名の選手が、50m・100mのスプリント競技とリレー種目の全20種目で熱戦を繰り広げました。 定刻より5分早い午前8時55分に開門。待ち並んでいた選手達は一斉に入場し、ウォーミングアップを開始しました。定刻に開始された競技は順調に進行し、午前の部の最終レース、男子200mメドレーリレー終了後に開会式と連続出場者の表彰式がプールサイドにて行われました。 宮本久義大会委員長の開会挨拶に続き、連続出場者の表彰式が行われ、5回連続出場者9名、10回連続出場者8名の選手に、賞状と記念品が授与されました。 その後再開された午後の競技では、大会新記録47個が樹立される、白熱したレースが展開されました。そして午後4時30分には全競技が終了し、結果発表と表彰式が執り行われました。 注目のクラブ対抗総合成績では、強豪「柏洋スイマーズ」が3年ぶりの雪辱を果たし、見事、優勝旗と優勝カップを手にしました。昨年の覇者「オアフクラブ紀尾井町」は残念ながら3位に甘んじ、必勝を期して長野から大選手団を組んで臨んだ「AFAS」は、「柏洋スイマーズ」を猛追するも及ばず、準優勝に終わりました。 特筆すべきは新進気鋭のチームの台頭で、「ナイス・スポーツ東京」の活躍が目覚ましく、強豪の牙城を突き崩し、堂々の5位入賞を果たしました。 また、個人表彰では各年齢別男女28名の選手に「ベストマスターズ賞」が贈られ、今夏の「マスターズカップ」は盛況のうちに閉幕しました。
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